行政書士法人メイガス国際法務事務所
出張セミナー・レクチャー
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行政書士法人メイガス国際法務事務所ではPSE対応や該非判定方法など、輸出入に関する出張セミナー・レクチャー・トレーニングを実施しております。
出張セミナーでは必要に応じて試験器具やテストレポート、非該当証明書の実物などを持参して御社へお伺いします。
セミナーの内容は御社の状況に応じて柔軟に構成しますので、お気軽にご要望をお伝え下さい。御社の製品をご用意頂ければその製品を例に適合が必要な規制や今後とるべき対応についてお話し致します。また、質疑応答は随時受け付けておりますので、わからないままに説明だけが進む事はありません。
弊所職員による関連コラム記事は下の画像をクリック(リンク先は弊所のリクルートサイトです)
依頼件数が多いセミナーのテーマ
・電気用品安全法対応セミナー(PSEセミナー)
PSEへの対応、電気用品輸入販売事業を開始するために必要な手続や試験方法など。
・外国貿易法セミナー(貿易管理セミナー/該非判定セミナー)
該非判定書・非該当証明書の作成要領、リスト規制/キャッチオール規制対応など。
・情報保全セミナー(情報管理セミナー)
営業秘密の保護方法、情報漏洩の対策方法、産業スパイによる情報の取得事例など。
この他にも以下のように、様々な内容のセミナーをご依頼頂いており、オーダーメイドで構成・内容をアレンジ可能です。また、ご要望に応じて理解度確認、効果測定、演習問題を盛り込むことも可能です。
『総務・人事向け みなし輸出管理の制度説明と実務対応』
『放射性同位元素を搭載した分析装置の輸出の実務』
『輸出令別表第2の該非判定実務』
『海洋機器の該非判定実務 ~ハイドロホンやソナーを中心に、よくある誤判定事例~』
『航法装置の該非判定実務 ~IMU、INS、GNSS等の該非判定~』
『医療機器の該非判定実務 ~医療機器除外規定を使えない製品の具体例~』
『防衛産業に新規参入される企業様のための防衛装備移転三原則対応』
『対中国輸出管理・中国輸出管理法令対応』
『経済安全保障に関する法務と企業への影響』
『調理家電のPSE対応実務』

弊所では技術系の知見を活かし、情報系の大学・専門学校における講座も受託しております。PythonでWeb APIを埋め込むなどの基礎的な内容や、パケットキャプチャ・現代暗号等の情報セキュリティ分野の授業を多く行っております。
PSEセミナーや該非判定セミナーのよくある事例
①新入社員向けセミナー
配分目安:法令・規制6割、実務3割、罰則・処分事例1割
輸入業務初心者/電気関係初心者の方でもわかりやすいように、貿易関係・電機関係の用語にはわかりやすい説明を付したり、輸入業務に携わる方が知っておくべき法的規制や自主規制について幅広くお教えします。
②実務担当者向けセミナー
配分目安:法令・規制3割、実務6割、罰則・処分事例1割
該非判定の実務や書式、PSEテストレポートを工場に求める際の交渉の進め方、全数検査方法と試験記録簿の記入要領、絶縁耐力試験の実施方法と検査機器の購入方法、該非判定における特例の適用可否等、実務的な説明を中心にお教えします。
③責任者・経営者向けセミナー
配分目安:法令・規制3割、実務2割、罰則・処分事例5割
違反時の罰則や行政処分事例、類似製品や同業他社の摘発・処分状況、当局による調査や立入検査があった場合に必要とされる対応、違法輸出や違法輸入販売がにつながる原因と対策、リコール時の回収方法、過去の違反への対応など、リスク対策やコンプライアンスを中心にお教えします。
上記は典型的な例です。上記の例に当てはまらなくとも御社の実情、必要に合わせた内容を講演致します。例えば「PSE適合していない商品を輸入販売していた為に当局から指摘を受けてしまいました。必要な対応を中心に話して下さい。法務と品管から部長・課長級の社員が出席します」「こちらははじめて自社製品の海外輸出を行うメーカーです。該非判定の実務を中心に教えて下さい。営業部の担当社員が出席します」など、御社の状況をお伝え頂ければできるだけご希望に沿うような形でプログラムを組ませて頂きます。